7つのポイント!衣替えをする時に気を付けたい服の保管方法

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洋服あるあると言えば・・・

「来年も着れるように防虫剤を入れて衣替えしたはずなのに、着る時になったら衣類の状態がよくなかった」

ではないでしょうか?

本記事では、次着る時にも良い状態で衣類が着れるように、衣替えで気を付けるべき7つのことをご紹介いたします。

衣替えはどんなころに気を付けるの?7つ保管方法のポイントを説明します!

衣替え 服の保管方法

衣替えは、基本的に防虫剤を入れて保管しておけば、次に着る時も普通に着ることができます。

ただ、全ての服を防虫剤だけで保管するのは少し弱い!

衣替えで気を付けたいポイントは・・・

  1. ・保管場所は涼しい場所
  2. ・同じ種類の防虫剤を入れる
  3. ・大切な服は薄紙に包む
  4. ・適した衣装ケースを選ぶ
  5. ・虫干しして防虫対策する
  6. ・アイロンをかけておく
  7. ・洗濯orクリーニングをする

詳しく説明しましょう!

・保管場所は涼しい場所

衣替えして長期保管しておく時には、直射日光の当たりにくい場所で保管することが大切です。

直射日光が当たり続けた服は、日光焼けしてしまい保管している間に色あせてしまう可能性があります。

せっかく着ようと思ったのに、部分的に色あせた服はちょっと恥ずかしいですよね・・・

・同じ種類の防虫剤を入れる

虫食いを予防するために、衣類を保管しておくケースの中に防虫剤を入れる人は多いはず。

この防虫剤は様々な種類がありますが、同じ防虫剤を入れるようにしてください。

なぜなら、種類のことなく防虫剤を入れてしまうと化学反応が衣装ケースの中で起こったり、匂いがきつくなる可能性があるからです。

・大切な服は薄紙に包む

冠婚葬祭で着用するような服は、大切な服だけど年に何度も着用する訳ではありませんね。

このような大切な服を保管する場合は、湿度調整がしやすい薄紙に包むことが大切。

薄紙を一枚包んでおくだけで、湿度調整はもちろん、衣類同士の色が移ってしまうことを予防できます。

・適した衣装ケースを選ぶ

保管しておく衣類ケースは、湿度調整がしやすく湿気が溜まりにくいケースを選ぶことが大切です。

迷った時には、防湿剤を入れて衣装ケースで収納しておくことをおすすめします。

時々、段ボールに入れて衣類を保管している人がいますが、実は段ボールは衣類の保管に適していません。

段ボールはゴキブリなどの害虫が好む材質で出来ているため、防虫対策には向きません。

・虫干しして防虫対策する

寒い季節で湿度が低く、晴天が続く日に全ての衣類を外に出し虫干しすると、更に防虫対策は高まります。

虫干しをすることで、衣類ケースの中の湿度を下げることが出来ますし、衣類についた湿気を飛ばすこともできます。

・アイロンをかけておく

シャツなどの一度シワが出来るとなかなか取れない衣類は、予めアイロンをかけてから収納ケースで保管することがマスト。

アイロンをかけずに保管してしまうと、次の年に着ようとした時にシワが上手くとれずなかなか着ることができません。

保管しておく前だけ、しわ伸ばしスプレーをかけておくのもいいですね。

・洗濯orクリーニングをする

衣類ケースに収納する時は、一度自宅で洗濯できるものは洗濯をし、自宅で洗濯できないものはクリーニングに出すようにしてください。

「普段から洗濯してるけど?」と不思議に思う人もいるかもしれませんが・・・

服同士が重なり合いながら収納されている時に、知らない間にほこりや汗がついてしまうものです。

このような汚れをそのまま放置してしまうと、服の黄ばみの原因となるので必ず1着ずつ綺麗な状態にしてから保管してください。

衣類のカビ発生が分かる方法は?

衣類にカビが発生しているかどうかをチェックする方法は、臭いです。

服を長期保管していたら、なんだか独得の臭いがした経験はありませんか?

「服の臭いでもないけど、この臭いはなんだ?」と思ったら、それはカビが発生している証拠。

ちなみに、カビが繁殖し、そのまま死んでいくとその部分が茶色のシミになります・・・

そのため、「カビが湧いてしまった」と感じたら、早めに洗濯をしたりクリーニングに出すなどの対処をしてください。

カビは放置しておくと、どんどん他の衣類にも広がっていってしまうので、早めにカビをなくすことが大切です。

まとめ

衣替えの保管方法で大切なポイントを7つご紹介いたしました。

  1. 保管場所は涼しい場所
  2. 同じ種類の防虫剤を入れる
  3. 大切な服は薄紙に包む
  4. 適した衣装ケースを選ぶ
  5. 虫干しして防虫対策する
  6. アイロンをかけておく
  7. 洗濯orクリーニングをする

衣替えをしていると、「まぁいいか・・・」と思って適当に保管してしまうことってありますよね。

しかし、この「まぁいいか」のまま保管し続けると、大切な服にシミがついてしまったりカビが発生して嫌な臭いがついてしまうことも!

次の年も綺麗に着られるように、衣替えをする時はまとまった時間を作って丁寧に保管していくことをおすすめします!

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