ブーツがカビで臭い時の落とし方。対策と予防。カビ取りの料金は?

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ブーツが好きな人は、レッドウイングのエンジニアブーツや、ウエスタンブーツ、uggブーツ、ドクターマーチン ブーツ 、バックスキン ブーツ、スエードのブーツなど革のブーツを愛用しているかもしれません。

女性の方は、ミネトンカ ブーツ、ムートンブーツやロングブーツ、ショートブーツを秋から冬にかけて履く人が多いと思います。

大好きな大事なブーツを靴箱に入れていたらブーツにカビが生えていて匂いが臭い経験したことがないですか?

靴箱は湿気が溜まりやすくカビが発生しやすい環境なんです。

でも、カビが生えたからと言ってブーツを捨てていたら損しますよ。

実は、日本は、湿気が多く、欧州に比べたら革のブーツにカビが生えやすいです。

そして、カビが生きているとカビの嫌な臭い匂いが充満します。

カビを取り除くことはできますが、なるべくならカビを発生させない環境を作ることが大事です。

ブーツがカビが発生して臭いと感じているならカビの取り方と保管の仕方についてシェアします。

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ブーツにカビが発生する原因

カビ 原因

カビが発生する条件として考えられるのが次の4つです。

  1. 湿気 (70%くらいから80%くらいでカビが繁殖しやすい)
  2. 高温 (25℃~30℃くらい以上でカビが繁殖しやすい)
  3. 栄養分(汗などの汚れがカビの栄養分に!)
  4. 酸素 (カビも息をします。)

少しでも上記の原因を意識するだけで、カビの繁殖を防ぎ、カビを取り除いた後もカビの予防と対策ができると思います。

下駄箱の湿気や、大切なブーツをはいた後すぐにブーツを乾燥させないでブーツを買った時の箱にしまい込むのはダメです!

ブーツのカビの落とし方

はじめに、カビを吸い込まないように家の外や換気できているところでカビ取りをしてください。

カビを取り除く方法は、カビの種類によって変わります。

カビは、白いカビと、黒いカビが生えることがあります。

  • 白カビは、革の表面に付着しています。
  • 黒カビは、革の中までカビ菌が入り込みます。

でも、ブーツの革のカビの場合白カビが多いです。

カビを拭いた布にカビが付いているのでそのままビニール袋に入れて捨てる必要があります。
白いカビは表面に付着しているのでカビ取りのスプレーや重曹などを使用して靴を使い終わって捨ててよい布でふき取ります。

そうすると、カビを取り除くことが出来ます。

くれぐれも水やお湯でカビを洗い流さないでください。
もし水分が残ったら水分はカビの繁殖を助長します。

急激に革を乾燥させると革が傷みます。気を付けてくださいね。
なので、ブーツは風通しの良い日陰でゆっくりと乾燥させます。

ブーツにカビで臭い時の洗い方。

ブーツ 洗い方

靴のなかで最もカビが発生しやすいのは、底面(アウトソール)です。

革のブーツは、変色や型崩れ乾かすのが難しいのでできればプロにお任せするのが安心です。

もし、革のブーツを洗うなら温いお湯で洗ってください。というのも、熱いお湯だと革が傷みます。

そして、水分が取り切れないことが多いので靴底はなるべく温いお湯につけっぱなしは避けた方が無難です。

乾かすときも注意が必要で型崩れしないように、水のシミが付かないように、しっかりとふき取って、日の当たらない風通しの良いところで乾かすことがポイントです。

ブーツのカビに利用したい洗剤

ブーツのカビは素材によって洗剤を分ける必要があります。プロに任せた方が安心ですが、自分でするときは素材によって洗剤を分けてください。

  • 本革:サドルソープ、レクソルクリーナー
  • スエード:アルコール
  • ヌバックスエード:スエードシャンプー
  • 合皮:洗濯用洗剤、台所用中性洗剤
  • 布:石鹸

ブーツにカビでシミが。。。って時は、革の型崩れ、色あせ、傷みに気を付けてください。

ブーツにカビの跡が!

ブーツにカビの跡がついているときは早急にカビ対策をする必要があります。カビは他の靴にも映るので気を付けてください。

白いカビが部分的についているときは、捨ててよい布でカビを拭きとるとカビが取れると思います。 もし持っているなら、カビ取りスプレーなどを利用するのがベターです。

そして、色シミや、色あせにならないように、目立たないところで確認するのが良いかもしれません。

ブーツのカビ予防は?

ブーツ カビ 予防

ブーツのカビの予防は靴の中の蒸れが無くなるまで乾燥させること。濡れてたらすぐにふき取ること。汚れやほこりをすぐにとることが基本です。

定期的に下駄箱を空けて換気して、なるべく下駄箱の中を風通し良くするように靴を詰めすぎないでください。

下駄箱に除湿剤を使って除湿して、出来れば、ブーツの箱に入れずに風通し良く保管するのがポイントです。

靴の中は乾燥剤か、新聞などを入れて靴の中に水分が残らないようにしてください。

特に、雨の日にブーツをはいた手何も手入れしないのはダメです。

ブーツについた雨水をふき取って乾燥させてください。

ブーツのカビ対策は?

ブーツのカビ対策は、ずばり乾燥と定期的な手入れです。

ブーツを毎日履かない。一日履いたら靴の中が蒸れて、汗を栄養素としてカビ菌が増殖します。カビ菌が生きていると臭いです。

そのため、靴の中を乾燥させるために、靴を履き終わったら、新聞紙や、乾燥材で靴の中の水分を吸収させる。

靴の誇りや汚れをすぐに取る。そして、日陰で乾燥させることがポイントです。

お気に入りのブーツでも3日に一回くらい履く。そして、会社や、出先で靴を履き替えられるなら靴を履き替えるのもポイントです。

一日履くと思っている以上に靴の中が蒸れています。 なので、一回はいたら、靴の中の蒸れを乾燥させる時間が必要です。

靴を乾燥させることを意識するだけでも、靴のカビ対策になりますよ。

ブーツのカビ が復活する?

ブーツのカビは復活します。でも、自分で靴の手入れをしてもなかなか完璧に靴のカビを取り除くのは難しいです。

なので、おすすめなのが一年に一回は靴のクリーニングをプロにお任せしてメンテナンスするのがおすすめです。

メンテナンス費用が掛かりますが、ブーツは安くないので、比較的綺麗な状態をキープしながらお気に入りのブーツを少しでも長く履き続けれますよ。

ブーツにカビが付かない保管方法

ブーツは、お高いことが多いので、しっかりした箱がついていて、履いた後に買ったブーツの箱に戻す人が多いです。

でも、ブーツをはいた後、乾燥させずにブーツの箱に入れて保管するとかなりの確率で次履くときにブーツにカビが生えていたり、臭くなる可能性が高いです。

なので、できれば、ブーツは、履いた後、しばらく風通しの良いところで乾燥させてください。

その時に、靴の中に新聞紙を入れて、靴の中の水分を吸収する。または、お菓子の乾燥材のように靴用の乾燥剤を入れておくのが良いですよ。

ロングブーツの場合は、型崩れしないように、木製のブーツ用のシューツリーを使うのがおすすめです。

シューツリーがなければ新聞紙を細長くしてブーツの中にさしておくとブーツの型崩れがしにくいです。

しばらくはかない時は、靴用の保護クリームを塗っておくと良いですよ。

ブーツにカビが出たらクリーニングはどうでしょう?

ブーツ クリーニング

ブーツにカビが生えたら、変色や、色シミが心配になります。早く気付いた白いカビなら捨てても良い布で喚起の良いところで拭くことでカビが取れます。でも、程度によるので、カビが取れたけど色あせや、シミになることも。。。

靴は思っているより汚れているので、普段乾燥させることを普段心がけて、カビや臭い匂いが付かないように心がけるのを続けて、定期的な手入れとしてブーツをプロのクリーニングを利用するのはどうでしょう。

美靴パックなら、次履くときまで、お気に入りのブーツを最適な状態で次履くときまで保管してくれますよ。

ブーツにカビが付いた時のクリーニングの料金は?

ブーツのクリーニングの料金は、3000円くらいから6000円くらいが多いです。

美靴パック、靴専科、リアット、くつリネットなどがあります。

2足パックのプランが一般的のようですが、中には4足パックなどもあります。

2足パックで比較すると2足で7590(税込)~1万3千円くらいです。1足あたり、2750円~6480円あたりです。

それでも、新しいブーツを買うより安くなります。お気に入りの靴のカビや、臭い匂いがとれて復活することを考えるとお安いかもしれません。

オススメは、修理や、メンテナンスもセットにしてブーツの手入れをするのはどうでしょう。

管理人は、メンテナンス費用、保管費用で損をしないと感じた美靴パックがお気に入りです。

少しでもブーツのクリーニングを考えているなら美靴パックを試してみるのはどうでしょう。

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ブーツが臭い時の洗い方

ブーツの除菌・消臭には、グランズレメディや除菌専用スプレーを試してみてはどうでしょう。

1シーズンはいたら、ブーツは結構汚れるのでブーツのクリーニングするのがおすすめです。

ブーツの臭い匂い予防

ブーツは蒸れるので臭い匂いにならないように手入れを心がけてくださいね。

  1. お気に入りのブーツでも毎日履かない。目安:履いた後2日乾燥させ3回に一回くらい履く
  2. 履いた後、ほこり、汚れを取り、靴の中に新聞紙を入れて水分を吸収し風通しの良いところで乾燥させる。
  3. 洗った靴下を毎日履く
  4. 5本指の靴下もおすすめ
  5. 足を毎日きれいに洗う
  6. 足の角質を軽石などで除去する
  7. 炭などの消臭効果をうたった中敷きを使う
  8. 会社や学校でブーツを履き替えられるなら履き替える
  9. 履き終わった後10円を100円分くらいブーツの中に敷き詰める
  10. ブーツを履く前と履いた後に除菌スプレーで除菌する

ブーツが臭い時のクリーニング

ブーツ 臭い クリーニング

ブーツをクリーニングに出すと、きれいに汚れを取ってもらい、ブーツの素材に合った洗剤で綺麗に汚れを落としてもらえます。

なので、靴の中についた汗の汚れもきれいに落ちます。除菌対策もしてもらえるのでかび臭い匂いも取れます。

お気に入りのブーツは結構お高い値段のものも多いので、長いこと綺麗なにおいの少ない状態をキープするためにも1シーズン終わったらブーツの汚れを落とすのにプロにクリーニングをお願いするのはどうでしょう。

1000円以下の追加料金でブーツを次履くときまで保管してくれるので下駄箱もすっきりしますよ。

ブーツが臭い時のクリーニングの料金

ブーツが臭い時もカビが出た時と同じ料金です。

美靴パックなら2足7590(税込)で1足あたり2750円でブーツの臭いのをクリーニングで対策できます。

しかも、600円で7か月間ブーツのカビや、臭い匂いを気にしない環境で保管してもらえます。

保管期間の7か月は、4月~11月。3月~10月、5月~12月の間になります。

11月初め位からブーツを出して履けるのでちょうどよい期間ですよね。

他にも、靴の修理や、補修などの手入れも一緒にしてしまうと買った時の綺麗な状態をキープしやすいのでお勧めです。

ブーツの臭い匂いで悩んでいるなら美靴パックを試してみるのはどうでしょう。

少しでも気になったら詳細をチェックしてくださいね。

 

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まとめ

お気に入りのブーツは、一生モノとして考えてみるのはどうでしょう。皮のブーツは手入れ次第でずっときれいな状態をキープして皮の成長や思いで傷を楽しめます。

ブーツは、カビや、臭いと捨てたくなりますが、捨ててしまうと損します。

だって、ブーツのクリーニングに出すと、カビや、臭いのは復活します。

お気に入りのブーツは手入れしながら長いこと楽しむのはどうでしょう。

ブーツの手入れをするなら、美靴パックでブーツのクリーニングが管理人のお気に入りです。

少しでも気になったらチェックしてくださいね。

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